ヘッダ(雲)

篠笛とは?


篠竹で作られた、日本の横笛です。

”視覚的イメージ”としては、牛若丸、笛吹童子が吹いているところをご想像頂くと、とらえやすいかと思われます。(但し、牛若丸の笛は龍笛です。)

孔は、6孔もしくは7孔が一般的です。
長唄、民謡、祭囃子、その他いろいろなジャンルで使われます。
ジャンルによって、孔の数、孔の位置、長さなどや、持つべき本数が違います。
音律は、ファジーなものから、可能な限りきちんと合わせたものまで、多種多様です。
(基本的には、生ものである上に、一管構造なので、完全調律は無理です。あとは、演奏者の技量でカバーしないといけない楽器です。でも、逆に言えば、演奏者の好みで、いかようにでもなる楽器かもしれません。)


私の篠笛は、琴風調横笛(7孔)というものです。
全部で3本持っていて、曲によって使い分けます。
独奏から、箏、三味線、太鼓、ピアノ、シンセなどとの合奏まで、いろいろ使える、頼もしい相棒です。



ずばり、こういうものです。

篠笛の写真




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フッタ(水面)